乳首(バストトップ)の黒ずみを皮膚科のレーザーで治療するのはどうでしょうか。

金額は高いように見えますが、1度でも効果が表れるとの口コミもあり、ホームケアでクリームを塗るのが手間だと思っている人にもおすすめできます。

ただし、乳首(バストトップ)の黒ずみ対策としてレーザー治療を取り入れるには注意が必要でした。

乳首・バストトップの黒ずみをピンク色に!何がいいか迷う?脱毛は?

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をおすすめする人

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をおすすめする人

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザーをおすすめする人は、短い期間で治したい人です。また、医師がついてくれるので忙しくて毎日黒ずみクリームを塗るのが大変と考える人にもぴったりです。

医療機関で行うため、肌トラブルがあった時も安心です。

乳首(バストトップ)の黒ずみ改善のためにクリームを塗るとなると、朝晩の2回塗らなくてはいけないので、簡単に医師にお願いできるならいいと考える人もいるのではないでしょうか。

ただし、それは甘い考えかもしれません。レーザー治療のデメリットもありました。

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をする場合の選択肢

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をする場合の選択肢

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をする時、いくつかの種類があり、医師によっておすすめは違います。

  • ピンクピコレーザー
  • ヤグレーザー
  • ピンクインティメイト

このほか、乳首(バストトップ)の黒ずみで悩んでいる場合、トレチノインやハイドロキノンの塗り薬を処方してくれることもあります。
また、クリニックにもよりますが乳輪周りの悩みを改善してくれる手術を行うこともあります。

  • モントゴメリー腺除去……約15,000円
    乳輪のぶつぶつ除去の手術
  • 乳頭縮小手術……約19万円~約37万円
    乳首が大きい悩みを持つ人に対して、手術で小さくする
  • 陥没乳頭……約14万円~約31万円
    陥没している乳頭を手術によってよくする

お金は高くなりますが、悩みがあれば、乳首のぶつぶつも、乳頭の大きさも手術できれいにしてくれるわけなので、お金がかかっても皮膚科や美容皮膚科に行こうと考える人はいるかもしれません。

ピンクレーザーとヤグレーザー・ピンクインティメイトの価格差

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をするなら、一般的なのは、ピンクピコレーザーとヤグレーザーの2つです。価格は、1回あたり両胸で2万円程度。ただ、医師を指名するなら技術レベルも上がり、病院によって金額は高くなります。

そして、注目のピンクインティメイトは医療用ピーリング剤です。デリケートゾーン用のピーリング剤なので、これまであった痛みはほとんどなし。

手術ではなく、塗布してしみこませるようにして3分程度置きます。薬液を拭き取り、1週間に1度、多くても5回程度で効果を感じられます。その後は1ヶ月に1度のペースでメンテナンスを行います。

色素沈着してしまった黒ずみにも効果的で、赤みも1日程度。副作用は乾燥やかゆみ程度で、シャワーや入浴も当日から許されています。

レーザー治療よりも治療期間が短いため、夏直前に施術開始をする場合は、ピンクインティメイトの方をすすめられるかもしれません。価格は1回あたり15,000円程度ですが、繰り返し施術すると高くなり、5回で75,000円。レーザー治療と比較すると割高になってしまうこともあります。

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をするデメリット

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をするデメリット

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をするデメリットは、皮膚科や美容皮膚科は男性医師も多いことです。胸元を異性に見せることに抵抗がある場合もあることでしょう。

ただし、女性医師のクリニックも増えてきました。また、最近では、ピンクインティメイトなどは看護師が施術してくれるクリニックも増えています。電話で問い合わせすることで施術内容を詳しく教えてくれることもあります。

皮膚科や美容皮膚科は、初診料や再診料も必要なため、エステサロンのように初回無料体験がないことが多いものの、事前に電話で聞いたりすることで診療内容を想像できます。

加えてデメリットとしては、レーザー治療は、基本的にゴムで弾かれるようなパチンとした痛みがあり、人によって個人差があることです。痛みに弱い人は麻酔クリームの料金を払えば塗ってくれるクリニックもあります。

レーザー照射よりもレーザートーニングだと照射レベルを落として施術してくれたり、ピンクインティメイトなど痛みを感じにくい施術ができるクリニックもあり、施術内容は医師と相談して決めるのがよいでしょう。

レーザー治療は1日では終わらないデメリットもある

乳首(バストトップ)の黒ずみにレーザー治療をする魅力は、早い人だと1回目の施術で白くなる即効性です。しかし、これを勘違いしている人もいます。

レーザー治療をした後は、患部にテープを貼り、トレチノインやハイドロキノンの塗り薬を使います。ホームケアはほぼ必須です。テープが剥がれてきたら、テープを変えて自宅ケアが必要です。

かさぶたになってきて自然とはがれることで治療は完了。即効性があるとはいえ、1日で治療完了とは言い切れません。

大抵のクリニックでも、1ヶ月ごとの経過観察をしていて、最終的にピンク色の乳首になったら、そこで治療終了。即効性がある、イコール、レーザー治療をして寝て起きたら翌日にはピンク色の乳首が手に入っているわけではありません。

施術は2週間に1度くらい。照射レベルにもよりますが5回から6回の施術でピンク色になることが多いです。当日からシャワーや入浴を許可しているクリニックがほとんどですが、勘違いしているとホームケアが大変だったという口コミにつながります。人が言うほど即効性はなかったと感じる人もいることでしょう。

おすすめの記事